家庭用脱毛器のラヴィ。
ラヴィはどちらかというと価格が高い高性能の脱毛器であります。
そんなラヴィを実際に使って、効果や使い方、
VIO脱毛できるのかなどラヴィのあらゆる情報を紹介していきます。
ラヴィの購入を検討しているのであれば是非参考にして下さい。
目次
ラヴィの使い方や機能・性能を口コミしてみました
ここではラヴィの使い方やどういった機能があり、性能はどうなのかについて紹介していきます。
ラヴィの概要
- 金額:48,800円(税別)
- 照射面積:6.0平方cm
- 1ショットコスト:0.045円
- カートリッジ:10.5万発
- 使用可能部位:全身
- 連射機能:最大5連射
ラヴィの付属品
本体以外に付属してあるものは、
脱毛カートリッジ・クーリングパック・取扱説明書・スタートアップガイド・コードです。
また、これは基本セットですが、
美顔セット付きなら、美顔カートリッジが付いてきます。
ラヴィのセット内容
- 基本セット:44,800円(税別)
- 美顔セット:48,800円円(税別)
ラヴィの使い方
まずコードを電源につないで電源ボタンをONにします。
次に本体の表の電源ボタンを押して
「hr」ところに青いランプが付けば脱毛する事が可能です。
ちなみに
「hr⇒脱毛」「sc⇒スキンケア」という意味です。
脱毛ではなくスキンケアとして使いたい場合は、
美顔カートリッジを取り付けます。
+-のボタンでレベルを調整します。
ラヴィはレベル7段階まであり、まずは1~2でパッチテストしてみて、
痛みがなければレベルを上げて照射すれば良いでしょう。
その他のボタンは、
「mode⇒オートモードと連射機能のボタン」「mute⇒ミュート(消音)ボタン」
「light⇒ミラーの明かりボタン」
です。
最後にハンドピースをお肌に付けて、照射ボタンを押せば脱毛する事が可能です。
ラヴィのハンドピースは180gと軽くて操作しやすいです。
説明者もありますのでわかなければここで確認してください。
使い方は簡単です。
ラヴィのカートリッジ
ラヴィのカートリッジは、
最大10.5万発照射することが可能です。
1ショットコストにすれば0.047円で
家庭用脱毛器の中では安い方です。
カートリッジを使い切っても
5,000円で別途購入することも可能です。
最大10万発照射出来れば、全身脱毛する事は十分に可能ですが、
全身くまなく綺麗にするためには、
別途購入する必要があります。
最大というのは、レベル1で照射した場合のショット数で、
綺麗に全身脱毛するためにはレベルを上げて照射する必要があり、
その分ショット数が減り、
カートリッジ1つでは足りない可能性が高いです。
照射面積
ラヴィのカートリッジの照射面積は、
6.0㎡で家庭用脱毛器では広い方です。
照射面積が広いと効率よく全身脱毛器で、
うち漏れがなく、少ないショット数で広範囲を脱毛出来るメリットがあります。
6.0㎡あれば、全身脱毛するのに十分な照射面積です。
連射機能とオートモード
ラヴィには連射機能とオートモードという機能が付いています。
連射機能⇒ワンショットを数回に分けて連続で照射することでお肌へのダメージを抑える
オートモード⇒照射ボタンを押さなくてもお肌にハンドピースを付けるだけで自動照射する
基本これからの機能がなくても特に問題ありません。
ただ、連射機能は敏感肌の人にはおすすめです。
敏感肌の人は、レベルを上げて照射すれば痛みが強くなりますし、
レベルを下げると効果が落ちます。
そこで、連射機能を使うと効果を極力落とさず、お肌へのダメージを抑えながら脱毛出来ます。
ラヴィは、2連射と5連射が出来、
連射数が少ないとお肌への負担がありますが効果高く、
逆に連射数が多いとお肌に優しく効果が少し落ちます。
ただ、効果が落ちるといっても体感ではわからないくらいなので、
敏感肌の人は積極的に使いたい機能です。
スキンケア機能
ラヴィにはフォトフェイシャルとしても使えるスキンケア機能が付いています。
ラヴィや脱毛サロンで使われている脱毛器の光はIPLという種類で、
IPLは美容外科でシミやくすみ、しわなどの治療にも使われております。
その性質を利用して、美顔カートリッジに交換するだけで、
フォトフェイシャルが出来るのです。
そのため、通常の美顔器のようなイオン導入や超音波と違い、
予防するだけのスキンケアと違い直接肌トラブルに効果があるメリットがあります。
しかも低価格の脱毛器でもスキンケア機能は付いていますが、
ラヴィは高性能なので低価格の脱毛器と効果は比べ物になりません。
ラヴィは使えば、脱毛だけでなく、肌トラブルの効果があります。
ラヴィの使用頻度や脱毛方法
ここではラヴィを使ってどのように脱毛して、
どのくらいの頻度で脱毛すれば良いのか紹介します。
ラヴィの使用頻度
ラヴィの使用頻度
- ワキ・デリケートゾーンなどの性毛⇒2ヵ月まで2週間に1度、3ヵ月以降は4週間に1度
- 腕・脚⇒2ヵ月までは1週間に1度、3ヵ月目以降は2週間に1度
ラヴィの説明書では、
性毛とそれ以外の部位ではこのような頻度で使用していきます。
それに合わせるのも良いですが、
家庭用脱毛器は基本、2週間に1度のペースで使い、
毛の生える量が減ってきたら、1ヵ月に1回、2ヵ月に1回といったように
毛の生える量が減ってきたら回数を減らしていけば良いと思います。
どのような頻度でラヴィを使うかは特別決りはありませんが、
回数を増やすのは意味はありません。
脱毛は毛周期の成長期に脱毛しないと意味がないので、
むやみやたらと回数を増やしても効果はなく、
カートリッジを無駄に消耗するだけです。
家庭用脱毛器は基本2週間に1度で、
どんなに使っても1週間に1度にして下さい。
ラヴィの脱毛の方法
どのようにラヴィで脱毛していけば良いのか、
使用方法を紹介します。
ラヴィの使用方法
- 2~3mm毛を残してムダ毛を剃る
- 照射する患部を冷やす
- 照射する
- 脱毛が終われば保湿する
ラヴィに関わらず全ての脱毛方法は同じです。
ムダ毛を2~3mmほど残して処理します。
脱毛器の光は毛の黒い色素に反応して脱毛するので、
全て剃ってしまうと脱毛効果は出ません。
逆に言えばあまり毛が伸びていなければ剃る必要はないです。
そして、患部を冷やながら照射して、脱毛が終われば保湿して終了です。
サロンでもクリニックでも基本的な流れは一緒です。
ラヴィの使用可能部位!顔やVIOは可能?
ラヴィは全身どの部位でも脱毛する事は可能です。
当然、顔もVIOラインのような敏感な部位も脱毛出来ます。
ただし、顔やVIOラインは照射が難しく、
特にI・Oラインは器用に照射しなければいけません。
そうした部位はレベルを抑えて様子をみながら少しずつ照射して下さい。
基本的に脱毛サロンで照射できる部位で家庭用脱毛器でできない事はありません。
自分一人で行う場合、見えにくい部位の照射は難しいだけです。
ラヴィの痛みについて
脱毛する上で気になるのは痛みだと思います。
基本的にサロンや家庭用脱毛器では、
敏感肌の人でも我慢できない程で痛いという事はありません。
ここでは私がラヴィを使ってみて感じたレベルごとの痛みの感じ方について紹介します。
もちろん、痛み方には個人差があります。
ラヴィのレベルごとの痛み
- レベル1~2⇒ほぼ何も感じず、一瞬熱さを感じる程度
- レベル3~4⇒照射後に熱さとチクッとした感じが残る
- レベル5~6⇒熱さとチクったした感じがしばらく残る
- レベル7⇒部位によっては一瞬痛いと感じる
レベル7段階使ってみて感想です。
私はどちらかと言えば敏感肌の方ですが、
ラヴィで痛いと感じた事はありませんでした。
ただ、Vラインを照射した際に一瞬痛いと感じる人もいるかもしれません。
それでも我慢できないということはないと思います。
痛みに関してはイメージとして、
毛が濃い部位には痛みがあり、毛が薄い部位には痛みが少ないと覚えて下さい。
なので、毛が濃い部位は低レベルから始めて、薄い部位は高レベルから始めるのが良いと思います。
ラヴィの脱毛効果
ラヴィは家庭用脱毛器で脱毛効果は高い方だと思います。
高性能な脱毛器なのでしっかりと綺麗に脱毛出来ますし、
低価格の脱毛器と比べると脱毛効果は雲泥の差があります。
ただ、ケノンやトリアと比べると効果は落ちます。
ケノンやトリアはサロンかそれ以上の脱毛ができるので、
その2つと比べれば物足りないと感じます。
また、髭やVラインのように高い出力が求められる部位を完全に綺麗にするのも難しいです。
髭やVラインは特に脱毛効果が求められケノンやトリアクラスでないと、
綺麗に脱毛しきれません。
ただ、それ以外の部位は十分綺麗に出来ます。
ラヴィとケノンを比較
ラヴィとケノンは何が違うのか気になる人が多いので
両者を徹底比較してみようと思います。
ケノン | ラヴィ | |
---|---|---|
種類 | フラッシュ脱毛器 | フラッシュ脱毛器 |
価格 | 69,800円(税込) | 53,680円(税込) |
最大ショット数 | 300万発 | 10.5万発 |
1ショットコスト | 0.021円以下 | 0.047円 |
照射面積 | 9.25㎡ | 6.0㎡ |
カートリッジの種類 | 6種類 | 2種類 |
重量 | 120g | 180g |
脱毛効果 | 10 | 8 |
スキンケア機能 | あり | あり |
連射機能 | 6連射 | 5連射 |
使用部位 | 全身 | 全身 |
痛み | あまり痛くない | あまり痛くない |
ラヴィとケノン比較して、ケノンの方が価格は少し高くても
機能や性能はケノンの方が断然高いことがわかります。
確かにラヴィも高性能の脱毛器で、
家庭用では十分ですが、
ケノンは自宅でサロンと同じかそれ以上の脱毛が出来てしまうので、
比較すれば性能の違いは一目瞭然です。
しかし、ケノン程の脱毛効果や性能は必要なく、
ラヴィでも十分だという人も中にはいます。
ラヴィでもしっかりと使い続ければ綺麗に脱毛する事は出来ます。
後は何を望むかの違いです。
ケノンのように一度脱毛が終われば、
軽く産毛くらいしか生えない効果を求めて少し高いお金を出すのか、
少しでも安く使い続ける事でそれなりに綺麗に脱毛できるラヴィを選ぶかです。
両方使った編集部ではケノンがおすすめですが、
ラヴィでも十分良いと思います。